声はカスカスなんですけど、咳はだいぶ落ち着いてきました。
朝、カニ祭りに行ってきました。
カニ汁おいしかったです。
午後から掃除。
図書室を作っているんですが、腰が痛くて、ちょっと休憩。
咳のしすぎかなあ。
ボーイミーツガール……っていうと変だけど、ローティーンの男女バディを書く上で、なんとなく魔法陣グルグルを読み返し。
ニケ……お前、良い奴過ぎるよ。
ニケは本当に優しい少年で、ククリに対して酷い事を言ったことは一度もないんです。
ククリが悪魔になったのは、ククリが揺れ動く思春期特有のメンヘラになったからなんです。
魔法陣グルグルって少女漫画なんですよ。
「ハートの魔法」なんて、まさにそうでしょ。
ガンガンで連載していた純度30%の少女漫画が「魔法陣グルグル」。
(残りの7割は怒濤のギャグ)
アニメじゃ飛ばされた「トリコさん(ブリはテリヤキに限る)」とか、ゲソックの森とか顕著なんですが、「私って一体何?」という、少女のアイデンティティの確立の物語が魔法陣グルグルなんです。
「おっさんがハートの魔法とはつらい」とおっさんにツッコまれる漫画ではあるんですけど、キタキタおやじがやや大人げないだけで、基本的に登場する親父たちは、とても「良い大人」なんですよ。それぞれ確立したアイデンティティを持っている大人。
そのアイデンティティが「どこか変」なのがギャグなんですが、それが物語と成長の良いスパイスになる。
敵の魔法使いですら、子ども相手でも、魔法使いのククリを自分と対等な魔法使いとして戦いを挑む。
個性豊かなおやじたちですが、それぞれ仕事の矜持を持っています。
この時点で、大人なんですよね。モラトリアムから脱している。
例えば、中央最上段の変態は、見た目こそ変態ですが、村を守る戦士です。
(こんな格好の男に守られる村もどうかと思うけど……まあ「密かに守っている」って感じだし)
名家のお嬢さまには頭が上がらない、そこも「大人」。
子どもサイド(ニケ・ククリ・ジュジュ・トマ・レイド)についてもアレコレ考えようと思ったけど、疲れたので、後日。
この記事、もう少し丁寧に手直しして、noteにあげようかな。
ドラクエ、二回目のカンダタ強い……。
まずはダーマであざみ(武闘家)を転職させなきゃ。
前衛なのに体力がなさすぎて、きょうこ(魔法使い)より先に死ぬんですよ。
なので、二番目にみやこ(僧侶)を持ってきて、三番目にあざみを置いてます。
きょうこがアホみたいにうんのよさが良いの、笑っちゃう。