雑記:2024/11/16

声はカスカスなんですけど、咳はだいぶ落ち着いてきました。
朝、カニ祭りに行ってきました。
カニ汁おいしかったです。

午後から掃除。
図書室を作っているんですが、腰が痛くて、ちょっと休憩。
咳のしすぎかなあ。

 ボーイミーツガール……っていうと変だけど、ローティーンの男女バディを書く上で、なんとなく魔法陣グルグルを読み返し。
 ニケ……お前、良い奴過ぎるよ。
 ニケは本当に優しい少年で、ククリに対して酷い事を言ったことは一度もないんです。
 ククリが悪魔になったのは、ククリが揺れ動く思春期特有のメンヘラになったからなんです。

 魔法陣グルグルって少女漫画なんですよ。
 「ハートの魔法」なんて、まさにそうでしょ。
 ガンガンで連載していた純度30%の少女漫画が「魔法陣グルグル」。
(残りの7割は怒濤のギャグ)
 アニメじゃ飛ばされた「トリコさん(ブリはテリヤキに限る)」とか、ゲソックの森とか顕著なんですが、「私って一体何?」という、少女のアイデンティティの確立の物語が魔法陣グルグルなんです。

 「おっさんがハートの魔法とはつらい」とおっさんにツッコまれる漫画ではあるんですけど、キタキタおやじがやや大人げないだけで、基本的に登場する親父たちは、とても「良い大人」なんですよ。それぞれ確立したアイデンティティを持っている大人。
 そのアイデンティティが「どこか変」なのがギャグなんですが、それが物語と成長の良いスパイスになる。
 敵の魔法使いですら、子ども相手でも、魔法使いのククリを自分と対等な魔法使いとして戦いを挑む。

 個性豊かなおやじたちですが、それぞれ仕事の矜持を持っています。
 この時点で、大人なんですよね。モラトリアムから脱している。
 例えば、中央最上段の変態は、見た目こそ変態ですが、村を守る戦士です。
(こんな格好の男に守られる村もどうかと思うけど……まあ「密かに守っている」って感じだし)
 名家のお嬢さまには頭が上がらない、そこも「大人」。

 子どもサイド(ニケ・ククリ・ジュジュ・トマ・レイド)についてもアレコレ考えようと思ったけど、疲れたので、後日。
 この記事、もう少し丁寧に手直しして、noteにあげようかな。

 ドラクエ、二回目のカンダタ強い……。
 まずはダーマであざみ(武闘家)を転職させなきゃ。
 前衛なのに体力がなさすぎて、きょうこ(魔法使い)より先に死ぬんですよ。
 なので、二番目にみやこ(僧侶)を持ってきて、三番目にあざみを置いてます。
 きょうこがアホみたいにうんのよさが良いの、笑っちゃう。