雑記:2024/08/01

昨日からさっぱりねむれなく……いや、寝たんですが、5時過ぎに寝て、7時に起きたせいか、
めまいがひどくて。
自分が病気になったきっかけが、睡眠不足だったので、
今日は大事を取って、仕事を休ませてもらいました。
なにやっているんだか。

で、今週からドラクエ7(PS版)を
再々…何度目だっけ……クリアすること前提で、途中でやめたのは含めないと、
4周目になるのか、をプレイはじめました。
ホロライブのプレイのせいです。やりたくなるよ。
10が先だろって言われそうだけど……まあ……。
ストーリーが長すぎるのが欠点と言われるほど、長いんですが、
一個一個のイベントは物語として、短篇集みたいな話なんで、
プレイしながら、創作の勉強をしようと思い立ったわけです。
ここ最近の寝不足の理由として、自分の物語の組み立て方に悩んでいるし。

一日1時間プレイしたとして、クリアに100日かかるけど、
今年中にはクリアできるできる!!みたいなノリで、
感想とかプレイしていて思ったことを書いていきます。
(ストーリーは書かない。きりないから)
これがどこまで続くかなあ。
アニメ「ダンジョン飯」の感想は続かなかったしさ。

で、プレイしながら、実感したこととして、どこかで、ジャンプの漫画家が、
「漫画家を目指すなら、エンタメは楽しめなくなる。なぜなら、すべて創作に気を取られるから」
ということを言ったらしいんですが、コレはマジ。漫画家じゃないけど。
昔なら純粋に楽しめたのが、今じゃ、細かな描写に気を取られてしまいます。
ってことで、「神殿&ウッドパルナ編」、いきます。

【パーティメンバー】

主人公
フィッシュベルの村一番の漁師の息子。
肩書きは「漁師の息子」。そのまま。
説明書によると「お人好し」。

キーファ
主人公の親友で、グランエスタードの王子。
肩書きは「城の王子」。そのまま。
落ち着きがない。

マリベル
主人公の幼なじみで、網元アミットさんの娘。
肩書きは「網元の娘」。そのまま。
ワガママ。ツンデレ。

【神殿】
OPのキーファとのワクワク感は半端ない。
それから、海辺でマリベルとの会話。
主人公の板挟み感が好き。
年一回行われるフィッシュベルのお祭り、アミット漁で船に乗り込むマリベルのシーン、本当に好き。
私が最近、最初のシーンで力をいれているのは、ここを真似しているから。
なんとなく、マリベルに父親の名前を冠する祭りのことを聞いてみたい。
代々、アミットなのかな。
漁村に生まれた女の子として「男に生まれたかった」という台詞は、なかなかに生々しい。

フィッシュベルと城下町と神殿を行ったり来たり。
ここしか島はないという印象づけ。
魔物が出ない楽園かもしれないけど、なにもない平和な島。
これ、嫌いな人は嫌いだと思う。
戦闘できないわけだし。

ホンダラはどうしようもない。
こういうどうしようもない親戚って、いるよね。

リメイク版で大幅にカットされた神殿探索。
やっぱりこれぐらいじゃないとと思うのは、よく訓練されているから?
覚えているせいもあるかもしれない。
4精霊のモチーフがいくつもちりばめられている。
キーファ、やっぱ、あんた落ち着きがないよ。

漁から帰ってきた父親から石版をもらって、一人で神殿に行く。
これ、記憶違いがなければだけど、他に「キーファといっしょに行く→マリベルが追いかける」
「マリベルといっしょに行く→キーファが追いかけてくる」のパターンがある。
一人で行くパターンは、
落ち着きがないキーファにツッコむマリベルという、
3人のハチャメチャドタバタ感があるので、一番好き。

【ウッドパルナ編】

登場人物

マチルダ
戦士の女。パトリックを助けた。
主人公たちを助けたり、アドバイスをする。

パトリック
戦士ハンクの息子。
色々気の利く少年。

ハンク
村の英雄。
魔物に連れ去られた村の女性たちを助けるために立ち上がるが、返り討ちに遭う。

パルナ
故人。マチルダの兄。
村を救うために立ち上がったが、帰ってこなかった。
ウッドパルナは、彼の名前からとられた。

これが最初のエピソードかよってレベルで重い。
村の人がパルナを見捨てたことによって、魔物に堕ちてしまったマチルダとか、
パルナの墓の周りの花の種とか、パトリックの無邪気さとか、すべてが重たすぎる。

マチルダとの邂逅のときのキーファ、礼儀は正しいよね。
さすがは王子。

カラーストーンのパズル、何度も解いていたためか、すぐにクリアしちゃった。

家に帰れるのかという弱音を吐いたあと、強がるマリベルと、
いびきをかいて寝るキーファの図太さ対比が面白い。

戦闘中の会話について。
平和な島出身とあって、仲間は基本的に戦闘はしたくないスタンスなのが、面白いよね。
プリキュアのなぎさみたいな感じ。
戦うより抱き合いたい。
戦闘中の会話はPS版7だけなので、他のシリーズでは分からないだけかもしれないけど。
描写的に、多分、8のゼシカは好戦的。

マチルダ戦からは逃げた。
倒すこともできるんだけど、かばうシーンが好き。
「空は晴れているのに、心は晴れない」。
自分たちの裏切りのせいで、闇堕ちしたマチルダの末路。
下手すりゃ、パトリックまで堕ちるところだったわけだし。
マチルダ戦後、何も話したくないマリベルを見て、優しいなって。

エンカウント具合が絶妙だね。
やっぱりドラクエって感じ。
今はシンボルエンカウントだけど、ランダムエンカウント時代のドラクエ感。
そういえば、1から続く戦闘画面、PS版7が最後なのか。

帰ってくると、島があって、そのことで主人公3人の父親たちが会議をしているらしい。
神殿の情報をくれた崖っぷちじいさんも呼ばれているとか。
なんとなく崖っぷちに行ったら、キーファがいたので、してやられた! と思った。
出航シーン、ワクワクする。
ずっと昔に廃船になったものをキーファが直したとか。
石をどかすシーン、3人! って感じの冒険感。

現代ウッドパルナ、まあ、動揺するよね。
「海に魔物が出るせいで、エスタード島まで行けなかった」という描写、
今まで交流がなかったということの整合性が出ているの、すごいなあって。

ってことで、グランエスタード城下町に帰ってきて、おいのりをし、終了。
ここ三日間の感想まとめでした。

ここまで記事を書いても、眠気が一向に来なくて、吐き気だけがずっとあります。
水分不足? アクエリ薄めて飲んでいるんだけどなあ。
暑いため、出勤はできないにせよ、ドラクエができるなら、小説も書けそうな気がしてきた。
ここまで記事を書いたわけだし。