雑記:2024/02/13

昨日からずっと考えていたことが、少しまとまってきたので、ツラツラと書く。

卑怯な人について。
卑怯でもいろんな卑怯がある。
今回は「他者を利用して攻撃をする人」について。

気に入らない本人ではなく、その人の周りの人を攻撃する人は卑怯だ。
例えば、ヤのつく自由業の人の
「お子さん、ランドセルがお似合いなんでしょうなあ」とか。
例えば、その人の職場に街宣車で乗り込んだりとか。
ガキみたいな言い方をすれば「お前の母ちゃん、でべそ!」とか。

正攻法で勝てないのなら、周りを埋めれば良いと考えるのは、絶対に未来永劫支持されない。
だって、信念がないんだもん。
信念があれば、まず気に入らないものを攻撃しようとはしない。
気に入らないモノを攻撃しても、絶対に勝てっこないから、
卑怯な真似をするんでしょ、って、バカにされるのがオチ。
今までそうやって来た人たちが多いのも事実だけど。
結果、黙ってしまった人たちは、私が考えるより多いと思う。
令和の時代、どうなるだろうか。

別のパターンもある。
ネットスラングにもなった「マックの女子高生」タイプである。嘘松ともいうか。
「マックの女子高生が○○って言っていた」という文脈で、自分の主張を述べるというものだ。
実際に存在するかは分からない若者に、言いたいことを言わせるって、
「自分だけの意見じゃないんです! 若者もこう思っているんです!」と主語を大きくしている。
一番ヤバいパターンは「自分の娘がこう言っていた」というもの。
そんな娘が実際に居たら、児相もんだよってレベルのことを言わせたりしているから、おぞましい。
実際に、こんな女子高生や娘が存在しないことを願うばかりだ。