人は怒っているって言うけどさ?

 パンダやライオンを見ている感想を言っただけなんだけどなあ……。
 マジで怒り狂った出来事が月曜日にあったけど、それは職場でのことだし。
 直接、害が及びそうになったのよ。
 生半可な医療知識のせいで。
 私がガチギレするのは、自分と自分の身内に害がおよびそうになったときだけだよ。
 過去の経験を振り返ると、すべてそれだよ。
 ネットミームで言うと「その術は私に効く」なのよ。

 例えばのはなし。
 小学3年の時だったか。
 目が悪くて、いじめられた女の子がいたんだけどさ。
 私、彼女をかばったんだよね。嫌いだったけど。
 ってのも、私も目が悪いからさ。
 彼女とは目の悪さのジャンルが違うんだけど、私も同じように眼鏡をかけてた。
 だから、目が悪い理由でそういうことを言うなって言ったのよ。
 したらさ、いじめてきた側が、けってきたんだよね。
 だから、私、蹴りかえしたのよ。
 相手は倒れちゃって、泣いちゃった。
 男尊女卑が激しい地域だったから、大騒動。
「女の子が男の子を蹴り飛ばすなんて、下品」みたいな地域。
 これ、キョウコがやりましたって言っても、違和感がないのが笑える。

 まあ、人によっては、こういう他人の観察日記の研究結果ですら、苦痛なんだなって思った。反省。
 人間のモデルの研究だったから、こういう人いるんだけど、面白いよねって話だったんだけど。
 やべえ奴のキャラメイクというか。
 でも、相手の顔がだんだんと曇っていくのをみて、身勝手な押しつけだったって気がついたときはもうああ……って後悔した。
 まじで反省。
 ごめんなさい。
 読んでいるかわからないけど。

 誰も彼もが、みんなに寄り添う必要なんてないけどさ。
 聖人じゃないし。

 言い訳タイム
 人は矛盾を抱えているし、私も自分では気がつかないところで、絶対に矛盾している。
 それは自分じゃ絶対に気がつけない。きっと否定するだろうね。
 んで、私も一貫性を保とうとするから、認知的不協和が起きて、自分の中でもモヤモヤする。
 じゃあ、それから脱しろって言われても、私は神じゃないし、それは人間をやめると同意義なので、スターシードとか、石仮面が存在しない限り、無理。
 人間は都合良く世の中を解釈しているよ。

 私が刀剣乱舞が嫌いなんだけどさ。
 その理由が10年前の素材の盗用についてと、イケメンカタログになっているからなんだけどさ。
 もっと言えば、嫌いな理由って、こういう格好いいキャラが好きなミーハーにいじめられた経験からなんだけどさ。
 友人たちが刀剣乱舞が好きになったあと、私を子ども扱いする性格になったんだよね。
 雑に扱うというか。
 少なくても、あれは対等ではない。
 私は、相手の気に食わないことを言っちゃっているのが常だから、彼女たちの地雷を踏んじゃっているんだろうけど、多分。

 他、彼女たちって、陽キャと違って思慮深い! 日本文化を大切に! みたいな体なのに、結局、現実のアイドルを追っかけているのと、2次元のキャラを追っかけているのって、大差ないじゃんって思うのよ。
 どちらも偶像じゃないの、って。
 だけど、嵐のおっかげが、お笑い芸人になるきっかけになった、中国出身のいぜんさんとかの例もあるから、一概に決めつけるのもよくないかもね。

 擬人化キャラの扱いって、男メイン(艦これやウマ娘)と女メイン(刀剣乱舞やヘタリア)で差がありそうなんだよなあ。
 ちょっと考えてみようかな。

 権利者じゃないから、刀剣乱舞の盗用について怒ったのは筋違いだったなと思うけど、でも、少なくても、私は自分の行いからは目を背けてないよ。
だから、あのときの発言は、かなり人の好きを否定したことになるので、マズい行動だった。
 あのお茶会の友人、刀剣乱舞ファンの方、ごめんなさい。

 公民。
 大学レベルまでいかなくても、普通に高校までの……って言うと自分にブーメラン返ってくるから、あまり言えないけど、学んだことが抜けていくことが多いのが大人。

 だけど、憲法ぐらいの理念は覚えておかなきゃ、選挙権を持つ人間としてマズいんじゃないの? とかは思うよ。
 知識としての憲法。
 これは思想かぶれなのかなあ。

 現代社会に生きる上で、マジで倫理観って大事よ?
「成功するための宇宙の仕組み」みたいな本が転がっている職場にいるから、こう自分を律さないと、病むよ。
 「商売繁盛」で熊手を買うのはどうなのかな……って営業やってた父を見て思ってたけど、それがかなり可愛いぐらい、スピってるよ。
 黒猫ドラネコさんのポストで正気に保つ。
 ネタとしては面白いけどね。
 キョウコが死ぬほど嫌いなジャンル。
 お前の存在こそ、スピっているだろとも思うけど。

 少し、小学校の記憶を辿ってみた。
 もしかしたら、私に足りないのは悔し涙なのかもしれない。
 6年生の時、運動会の応援団長をやったんだけど、うちの組は負けたのよね。
 で、私は女の子だから、大人たちは泣くと思っていたらしい。
 でも、「みんな、よくがんばったね!」って激励をおくったのよ。
 一切、泣かなかった。むしろやりきったって充実感があった。

 で、それから25年ほど経って。
 今でもそんなに悔しいって感情がない。
 もちろん、新人賞に落ちたのはショックだし、未だに進歩がないのはどうかと思うけど、
 いたストで勝てそうだったのに、3位とかでも、あー楽しかった! が、先に来る。
 なんかバグっていそうだな。そこら辺。
 小説でも文フリでもそうなんだよなあ。
 東京文フリからは逃げたけど、そのおかげでswitch2は買えるし、
 塞翁が馬なのかな……とかなんとかかんとか思う。

 ……switch2発売、もしかして、来週??