「エッチなのはいけないと思います!」論

タイトルの元ネタはよく知らないです。

カップうどんで炎上してるの、マジで暇だなあと思ったり。
ただ、自分の中でエロスというものについて、色々思う所があるので、ちょっとメモ書き程度に書いてみる。

姫園れい子。
「ゾンビ屋れい子」という漫画のヒロインです。
巻を重ねていくほどに、だんだん胸が大きくなっていきます。

なんなんだよ、このヒロイン。
なんなんだよ、この表紙。
ジャンルはスプラッタ系の少女漫画です。
悪役も格好いい漫画です。
自分の小説で、ヒロインに呪文を唱えさせるのは、この漫画のせい。

フェミニズムの文脈で、ヒロインに派手な服を着せるのは加害だというのは、誰に対する加害なのかが分からないです。
見たくもないものを見たくない! という意味での「加害」という意味であるなら、それは、許容範囲が狭すぎる。
そら、NSFWというものはあるよ。
でも、何事も限度がある。
「囚われの聴衆事件」であげられたように、公共の場では多少は我慢すべきだよ。
それが秩序というもの。

あとこの手の人間は、主語がでかすぎる。
また、口を塞ぐなという声もあったけど、陰謀論者と同レベルに話に価値はあるか? という話。

マホロア。
なんなんだよ、あいつ。
「星のカービィスターアライズ」に「バッドボスブラザーズ」という歴代のラスボスが勢揃いというイラストがあります。
そこに第一形態のマホロアがいるんですが、なんでこんなに手が格好いいの? って、エロスを感じます。
作中ではぷにぷにしているのに。

引用元:https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9

とはいえ、エロい描写でトラウマもあります。
無理矢理読まされた18禁のBLは、マジで気持ち悪かった。
しかも二次創作だったので、好きな漫画だったけど、これのせいで原作が読めなくなりました。

徒然と自分のエロスについて、書いてみました。

まとめ。
エロスの描写にせよ、バイオレンスな描写にせよ、自分が嫌いでも、我慢すべきところは我慢すべき。
度を超すようなことをするのは、周りのことを考えていないってこと。
もし、現状を問題提起するのであれば、世間の支持を得るところが重要のはず。
フェミニズムの文脈で、他の属性の人を攻撃するのはマズい。
学術的に語るのであれば、知識を持て。
でないと、議論の場に立つ権利もない。
「私、そんなの知らない!」と、自分の不勉強を棚に上げるのは、ただの馬鹿。
知らないことは悪いことではない。
知ろうとしないのが、ダメなのだ。